構築したVirutalBox上のXubuntuにminikubeをインストールします。
minikube インストール
ドキュメント:
https://minikube.sigs.k8s.io/docs/start/
以下のコマンドでminikubeをインストールします。
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続いてminikubeを実行します。
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しかし、以下のエラーが出力されると思います。
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現在のユーザーをdockerグループに追加します。
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OS再起動します。
OS再起動後、もう一度実行します。今回はエラーにならないはずです。
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kubectlインストール
続いてkubectlをインストールします。k8sを使うためのコマンドです。
ドキュメント:
https://kubernetes.io/docs/tasks/tools/install-kubectl-linux/
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インストールされたことを確認します。
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kubectxインストール
続いてkubecxtをインストールします。コンテキストやネームスペースの切り替えが便利になります。
https://github.com/ahmetb/kubectx
/etc/apt/sources.list
を開いて以下を最下行に追加します。
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minikubeを使ってみる
すべてのネームスペースのpodを表示します。
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以下のコマンドを実行します。k8s.gcr.io/echoserver:1.4
のDockerイメージを使ってアプリケーションを実行します。
おそらくポート8080でLISTENしています。
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続いてクラスタ外部に公開するためのNodePortサービスを作ります。
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実行しているサービスを取得します。
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以下のような結果が返ってきます。hello-minikube
サービスはポート30097でクラスタ外部に公開されています。
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ノードのIPアドレスを取得します。
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例:
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ブラウザで、http://<IP ADDRESS>:<PORT>
にアクセスしてみてください。今回の場合はhttp://192.168.49.2:30097
です。
ここに表示される結果はhello-minikube
podの実行結果です。ブラウザからhello-minikube
サービスを経由してアクセスしたことになります。
後片付け
クラスタをすべて削除します。
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